3時40分頃、私は部屋をかたずけてメールをチェックして机の上を整理して皿を洗った後でやっと寝るところであった。ものすごく疲れていて疲労感に襲われ、体はスポンジのようだった。やっとうとうとしかけた時…
ものすごい甲高いサイレンが聞こえてきた。
私が最初に思ったのは「これは夢だろうか」という事であった。火災警報だったのだがもし最初の授業に行く前に寮が燃えてしまったとしたらこれはとんだ学年明けである。まあ、私は本当の火事だと思ったので私のフェンウィックの体育用のTシャツと薄い黄色のチェックのショーツを穿いたまま階段を駆け下りて外へ出た。そして外はものすごく寒かったのである。
火災訓練ではなかった。三大の消防車が来て怠け者の消防士が火事ではないことをチェックしている間、私たちは30分も外に立ち尽くしていたのである。それから私たちは中に戻った。
その頃、私の目は冴えてしまって眠ることは不可能になっていた。
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